今日もトト日和 TOTO'Z FACTORY フォトグラファー&デザイナーの秋山伸子です お仕事のことや日々のあれこれを綴っています 写真のサムネイルをクリックで各記事をご覧いただけます

海水を飲むとなぜ下痢をするのか

私、下の日記で間違いを書いてましたので、訂正をば。「血中塩分濃度」と書きましたが、違いますね。「細胞の浸透圧の問題」ですね。恥。
ついでに海水を飲むとなぜ下痢を起こすのかも調べました。

海水の浸透圧は1,000程度で、人の濃縮最高能力は1,200~1,400。ただし、これは溶けているものすべての浸透圧数値で、ぱっと見人の浸透圧の方が余裕があるように見えるのだけど、細胞外液に溶けている物質の半分はナトリウムで、その濃度を浸透圧に換算すると、数値は145。ナトリウムの濃縮比は人の場合2しかないから、濃縮限界は290ということになる。一方海水の浸透圧のおよそ半分はナトリウムが占めており、その数値は459になる。290と459では押して知るべし。全体の浸透圧数値とはまた別問題らしい。
たもんのように、喉が乾いたからと言って大量に海水を飲んだらどうなるか。喉が渇くというのは細胞外液の浸透圧が高くなって脳の口渇中枢を刺激していることである。これに海水中のナトリウムが加われば更に口渇中枢の刺激を増すだけで、ますます海水を飲みたくなる。実際に彼は飲めば飲むほど止まらなくなっていた。
海水中の硫酸イオンやマグネシウムイオンは下剤としての作用を持っているから、下痢を起こして水分不足を促進することになる。だから、飲んでも飲んでも「死ぬほど喉が渇く」感覚が続くのだ。つまり、人間でも漂流中に我慢できずに海水を飲むのは死を早めることに繋がるのだ。

先日のたもんは「脳みそ漂流中」状態だったのだろう。おバカだなあ・・・。
さて、明日の土曜日にも海に行く話が・・・。きょわい~~~~~~。
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by totozfactory | 2004-09-10 14:40 | 日々のこと。 | Comments(0)