2010年 04月 15日
ニョロニョロ
(コンデジだとピントが合ってくれない・・汗)
某所で飼われているウナギーズ。
この方達は、某川を遡上する稚魚の時、用水路で ガキんチョ に網ですくわれ、この某所にもらわれてきました。
最初は爪楊枝より細い、なんだか分からない物体だったのが、エサをもらう間にジワジワジワ~・・と
大きくなり、今、ボールペンくらいです。
細っ。
成長遅っ。
それでもだいぶんウナギらしくなってきまして、水槽の中でニョロニョロ~と泳いでいます。
最近は、エサも進化してるんですね。
「冷凍赤虫」って、ミルクのポーションみたいな容器に入ってて、プチッと開けてポンと水槽に
入れたら手も汚れず。
溶けてきた赤虫を、素麺すするみたいにチュルリと食べるウナギを見て
「うわわ~~~~すすってるよ~おえ~・・・」とつぶやき、
ニョロニョロ泳ぐ姿を見て
「うわわ~~泳いでるよ~~」とつぶやき、こんな地味な魚の水槽についつい時間を忘れて
貼り付いていたのは私です。
キモい。けど目が離せない。そんな感じ。
画像では口が黒くなってますが、普段は黒くありません。
水槽掃除の後、やたらと興奮状態で、炭のチップをシッチャカメッチャカにホリホリして、
なんだか泥棒みたいに黒くなってるのです。ちょっぴりアホっぽくてオチャメです。
しかし・・爪楊枝サイズから食べられるサイズまで、もし育てるとしたら、えらく高価なウナギに
なります。この方達めっちゃ成長遅いし。
あ、この方達は観賞用ですので、将来蒲焼にはなりません(笑)。