今日もトト日和 TOTO'Z FACTORY フォトグラファー&デザイナーの秋山伸子です。お仕事のことや日々のあれこれを綴っています。写真のサムネイルをクリックで各記事をご覧いただけます。

やっぱり怖かった家庭の医学2

今日も何気なくたけしの「本当は怖い家庭の医学」を見ていた。今日のお題は「花粉症」。
私は花粉症じゃないしなあ(今のところ発症してない)、とボンヤリと見ていた。最初は花粉症と同じ原因で起こる気管支喘息の恐怖。次の再現VTRは花粉症といっても怖いのは杉花粉じゃないよ、という内容。これを見ていて驚いた。
話は今年から花粉症を発症してしまった女性。きちんと予防し、花粉症対策は万全にしていた。そして杉花粉が収束した頃、安心した女性は締め切っていた窓を開け放ち、庭に咲くマーガレットを愛でる。訪ねてきた母親がプレゼントに持参したのは美しいガーベラの花束。喜んだ女性はガーベラを家に飾り、天気の良い日、ずっと外に干していなかった布団を庭で干す。
その夜・・・激しいショック症状を起こし、意識不明になって病院に運ばれる女性。
アナフィラキシーショックだった。その原因となったのは、マーガレットとガーベラ。共通点はどちらも「キク科」の花なのだ。
日常的に身体に進入する杉花粉と違い、キク科の花粉は遠くに飛ばない。つまり接近して接触しないと身体には取り込まれないのだ。だからこそ、杉花粉でアレルギー症状が出ているときに、キク科の花粉が入ると強いアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こしてしまう。



年に何度か入る、花を使った仕事で、この菊は毎度私を苦しめる。密閉された室内にたくさんの菊の花があると、目がチカチカしたり喉がいがらっぽくなるのだ。そしてあの良い香りとは言い難い独特の匂い。長い時間室内にいると気持ち悪くなるほどだ。なのに、同じ部屋にいるたくさんの子供達はそういう不快症状を訴える子はいない。大人は立っていて子供は座っている。花粉は天井に舞い上がるから?とか考えるが、花に近づいているのはどちらかと言うと子供達だ。
今日このテレビを見て分かった。大人の方がアレルギーを引き起こす抗体をよりたくさん身体に蓄えているからではないだろうか?(たとえ発症していなくても)
自分が花粉症だと自覚症状のある人でも、同時に菊科の植物にアレルギーがあるとわかっている人は少ないのだろう。菊科の花は花屋さんでない限り、頻繁に接触する機会はない。もちろん、必ずアナフィラキシーショックを起こすわけではないから、杉花粉ばかりに注意していて、他の花粉には杉花粉と違う季節に花粉症がはっきりと出る人以外にはあまり気に留めていないのではないだろうか。
私達大人、それも40代以上の人に菊花粉症は多く発症すると言っていた。私や同じ仕事をしていた大人達でアレルギー症状をはっきりと自覚しているのは一人だけだった(と思う)。
私のように自覚していなくても、長年生きていると身体の中には少しずつ花粉(抗原)に対する抗体(IgE抗体)が出来ている。それが一定量をオーバーし、身体が花粉を除去しようと攻撃を始めるときに出る物質(肥満細胞が出すヒスタミン)に激しく反応を起こすのが花粉症である。つまり私もいつ花粉症になってもおかしくないのだ。その上、菊に若干反応しているので、キク科の花粉症になる恐れが強い(他にはブタクサやヨモギも菊科)。そういえば、私の母親は身体は至極丈夫だが、ブタクサには反応すると言っていた。花粉症は遺伝も原因の一つと考えられるらしい(体質の面だろう)ので、かなり「ヤバイ」のではないだろうか。予防として薬を飲んだ方が発症してから対応するより症状は軽いというが・・・むむむ・・。
どの人を見ても辛そうだ。花粉症だけはなんとかならずに(人生)終わりたいなと思うのだ。
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Commented by aki at 2005-02-16 13:50 x
アナフィラキシーショックの途中段階まで経験した私です。
キク科植物恐るべし! ナッツ類も恐るべし!

血液検査をした際 チョイスしなかった検査項目に「ゴキブリ」「パイナップル」「キーウィ」「ゴマ」・・・・・非常に密接な関係を築いてる(ゴッキーは無いケドッ!)類がゴ~~~ロゴロありましたよ~(涙)。

イマドキは、おこちゃまでもアレルギーバリバリ体質が大勢居ますから(チビ~ズがそう)、あながち「大人だけの病」じゃないのが怖いです・・・( ▽|||)
Commented by totozfactory at 2005-02-16 14:58
akiさん>>
ぎょえー!ほんと?大変だったねえ・・・。よくぞご無事で(汗)。ナッツもなのか~~。ソバアレルギーみたいだねえ。食べ物でショック起こして死にかけちゃう(死んじゃう)ってのは辛いなう。子供のアレルギーも多いね。そういうことはアナフィラキシーショックの可能性も高いからちゃんと調べておいたほうが良いだろうね。う~ん、辛い世の中になってきましたなあ(涙)。
Commented by aki at 2005-02-16 19:37 x
蟹(ミソか卵)で全身浮腫・呼吸困難まで行き、ナッツ(胡桃?ピーナツ?)で喉の奥が晴れ上がった経験アリ・です。 蟹は、次間違って食べたら死ぬな!とマジで思いますね~~。
ナッツ類は、蕎麦並に危ない食べ物だそうですよ。 ゴマなど植物油として使われるものなんかは、結構アレルギー率高いそう~。

体調の良し悪しなんかも要因として非常に大きいそうで、検査結果はそれほど―つか全然引っかからなかったんですよね~ コレが! おかしい・・・おかしいよ・・・蟹もナッツも2度なってんのに・・・おかしい・・・。
Commented by totozfactory at 2005-02-16 21:26
akiさん>>
全身浮腫ってあのテレビそのままやんかー!怖いー!!よくぞご無事で(ひつこい)・・。ナッツって生活から完全に避けてしまうのは難しいよね。知らない間に入っているとか(外食などで)・・。それはソバも同じかなあ。私も過去2回ほどカニ食べてチョーゲリPになったことがあります(汗)。それは食べなれないせいか、アレルギーなのか分からないけど、尋常じゃない腹痛だったよ~。でもカニはいいの。意識して食べなく出来るからほーほほほ。(ええ、負け惜しみですよ。)体調もあるよね。私はいまだに生ガキがダメっす。加熱してると平気なのに。
by totozfactory | 2005-02-15 22:35 | 日々のこと。 | Comments(4)