2005年 09月 03日
ささやかなるお恵み
ベッタベタの凪でした(涙)。大潮やし、当然やね。
それでも負けるもんか!と釣る人々。周りもチラホラと釣れているので、釣れるはずだ!
「やってられんわ」と呆けるアルバと、Hちゃん、その娘ミモー。横には必死でサビキの仕掛けで大量に泳いでいるサヨリを引っ掛けようと無謀な試みをしているマミどんがいる。
トトは車から降ろした途端、エサのアミエビをぶっこんだ吸い込みバケツに顔を突っ込み、「アミエビ水」をバキュームカーのように吸ったので、即刻逮捕された。アホかー!
アジが釣れてると聞いていたが、家が欲しいのは平子イワシである。アジより犬猫ご飯にかけるスープにしやすいし、イワシの方がみんな好きだから。我が家の釣りはレジャーではない。みんなのご飯を賭けた戦いだ。「神様、この一年ほとんど釣りするヒマのない私にイワシをお授け下さい!」との祈りが通じたのか、この日はイワシが釣れている模様。ブラボー!
私も必死で釣った。がんばれ私!みんなが待ってるぞ!!
トトの食器にこれくらい。みんなで食べる一日分ってところかな。
ささやかなるお恵み、みんなで食べよう。