2006年 08月 20日
ゆうがお
源氏物語にも登場する、白く清楚な花が夕方に咲く事からこの名がついた夕顔。
ぷーままさんより頂きました。
(けいちゃんのタバコと比較)
すんごいデカいです。
夕顔はかんぴょうの原料です。かんぴょうに加工する他にも、生産地では生を調理するそうで、ぷーままさんに美味しい食べ方を教わりました。
皮をむいて、真ん中のワタを取り(切った姿は冬瓜に似てます)、薄くスライスしたあと、竹輪と一緒に油で炒め、醤油、砂糖、みりん、酒で甘辛く煮ました。夏なので鷹の爪も入れました。
スライスしているときから思ったのですが、ものすごくスベスベ。ツルツル。冬瓜とは全く感触が違います。加工品のかんぴょうとも違う、繊維を全く感じません。
とろりとなるまで煮て、いただきます。
冬瓜よりやはり細かい。ぷーままさんのおっしゃる通り「つるりんとした食感」です。
口に入れるとツルツル・・・トロトロ・・・。でも溶けてなくなるのではなく、不思議な食感が楽しめます。竹輪と本当に合います。
冬瓜のウリっぽさが苦手な人もこれはイケると思うなあ。美味しい~~。食感を楽しむ料理です。
こちらでも流通してほしいなあ、と切に思ったのでした。
両親に半分わけて、マミどんにも分けました。でもまだあるので、他の料理も楽しみます。
ぷーままさん、有難う!ご馳走様^^