2007年 10月 04日
11歳のお誕生日おめでとう。
今日は、アビシニアンのきょうだい、ライズ君(レッド)とパプリカちゃん(ルディ)の11歳のお誕生日です。
この子達は、我が家にいるもう1組のペア、カムイ君(ルディ)とクリちゃん(ルディ)の間に生まれた子です。唯一、我が家生まれの子。
この子達が生まれた時、まだうちは灘区のマンションに暮らしていました。
クリちゃんが一晩かかって生んだ子は全部で4匹。
ルディのオス、ルディのメス(パプリカ)、レッドのオス(ライズ)、レッドのオス(さすけ)。
このルディのオスは助けることができませんでした。
まだ建築中だった、現在の我が家の庭に、寒い日、けいちゃんと二人で来ました。
庭の隅っこに穴を掘り、小さい小さいなきがらを埋めました。
ずっと一緒にいよう、そういう気持ちで。
下のpostの「くるねこ大和」さんの「生まれ変わり」の記事を見て、小さなあの子を
思い出し、久々にメソメソしてました。
もう生まれ変わっただろうな。
どこかで幸せに生きていて欲しいな。
そして縁があったら、また逢いたいな。
その後、無事育ったレッドのオスは、友達のもとへ行き、ライズとパプリカが我が家に残りました。可愛すぎてどこにも出せなかったのです(笑)。
11年、元気に生きてくれました。
両親猫ともども、ちょっとガタが来つつも元気に機嫌よく暮らしていてくれるのは、
ありがたい限りです。
今もどこか仔猫っぽさが抜けない2匹の子達。
また次のお誕生日が来るまで、元気に楽しく暮らしておくれ。