2004年 09月 16日
ちんくい虫の恐怖
昼ぐらいに椰花さんに誘ってもらって、須磨に泳ぎに行っていた。途中からchinuasiさんも合流。
須磨海浜水族園の休館日ということで、浜も人がほとんどいない。隅っこでは海上保安庁の人達がなにやら潜水演習をしている。お昼にはBBQしていた。どれだけ混じりたかったことか。
人気のない海で思う存分泳ぐ犬達。私達も犬達と一緒に時折海に入ってウロウロしていた。
すると足がチクチクする。ちょっと痛い。クラゲ?と思って足を見るが触手にやられたあの独特の型がついていない。クラゲも見えない。でもチクチクするよ。小さい傷に塩水が沁みてるのかな、とも思ったけど、3人ともなんだかチクチクすると言う。一体なにだ!?と思っていたが、まあ、足が腫れるとかないしな~と忘れていたら、chinuasiさんが調べてくれた。
その正体は「チンクイ虫」と呼ばれている甲殻類の幼生らしい。もちろんチンクイ虫とは俗称で、サーファーの人はよく知っていると思われる。(検索してみると主にサーファーの人のサイトにこの話が描かれていたから)
私は初めての経験だった。お盆すぎの海ということですっかりクラゲだと思っていたが、こんな目に見えないような敵がいたとは。うむむ。オヌシやるのう。
チンクイ虫がたくさんいる海で泳ぐと、そりゃあ痛いだろう。チクチクチクチク、一寸法師に刺される鬼の気持ちだ。犬達は感じないのか平気で泳いでいるけど・・・。
chinuasiさんのBBSに画像が出てます。
ダルばか日誌
それにしても、チンクイ虫・・・チンクイ・・・・(汗)・・・。