2004年 10月 20日
まだまだトカゲがいる。
今日はけいちゃんが休んでいるので、犬達は彼に任せ、私は久々に集中して仕事をした。いつもはガタガタ、ゴソゴソと音がするたびに「ぬぬぬ・・」とリビングを見に行き、たもんが何がしていたらイエローカードを出しているのだけど、今日はそれに気持ちを割く必要がない。夜までウオーとパソコンをしていた。
そして晩御飯、さて何しよう?
実は私は食べたいものに非常に波がある人間だ。辛いものが食べたい時はそればかり集中する(ここ最近はそうだった)パスタも、おかずも、鍋さえも辛い味付け。濃い味が食べたいと思うと、ガッツリした味つけのものばかりが続く。トマト味が食べたい時はパスタは当然トマトバリエーションばかり。それを文句も言わず美味しいと食べるけいちゃんはいいヤツだな、と思う。私ならもう一人の私に「も~今日もニンニク味?飽きたよ~」と文句言うだろう。
そういういろんなローテーションの中であまり入ってこないのが「味噌味」。実は味噌味が苦手である。ラーメンは味噌味は頼んだことがない(辛味噌味は食べたりするが)。サッポロ一番は塩か醤油である。これは子供の頃から。和食メインの我が実家にあってはなぜか分らない。今でも味噌汁はあまり作らない。作っても時々。和食!という日でないとしない。
しかし今日は味噌汁が飲みたい!と久々に思った。では和食だ。ブリをもらっていたので塩焼き。ピーマンは味醂と醤油とオカカでキンピラ風。モズク酢、ご飯、それに豆腐とワカメの味噌汁。風邪っぴきなので梅干。ああ、ニッポンの食卓。(朝食みたいなメニューですが、うちはこれが普通の晩御飯です)
ウマウマと食べながら、ああ、やっぱり熱いお茶に二つ茶屋の求肥が食べたいと思うのであった。くすん。
それにしても・・・トカゲよ、いい加減行っておくれ。明日は出かけたいのだよ。