2004年 12月 25日
お○カの浅知恵
でもっ。
今日は平常運転ですよ。23日も今日も、けいちゃんは出勤。クリスマスがナンボのもんじゃいという会社の姿勢がよく現れていますね。メリークリスマス。
私が仕事していたり、現実逃避していたり、現実逃避していたり、現実逃避していたり(ひつこい)するパソコンは、たもんがいるリビングの隣の部屋だ。
ここは「神戸市のシベリア」と呼ばれる我が家周辺でも、ことさらに寒い、暖房設備全くナッシングの部屋。エアコンはあるのだが、たかが私一人(くすん)、部屋全体を暖房するのはコスト削減に反する行為であると、自ら暖房を拒否し、「今から外で散歩ですか?」と言われるような格好をして座っているのだ。これも一つの苦行と言えるであろう。最も寒い2月を乗り越えたら、私は仙人になれるやもしれない。
パソコンの部屋は寝室なのでベッドがある。常に私と一緒にいるトトはベッドの布団の中でヌクヌクと寝ている。時々「あっつ~~」と顔と手足だけをニョキッと出して幸せそうに白目をむいて寝ている姿を見ると、かすかに「憎い・・・」と思うのだが、いいの。可愛いトトちゃんだから。トトちゃんに寒い思いなんてさせないわ。はっはっはっはっ(乾いた笑い)。
たもんは、以前ベッドの上に乗った途端、ジョ~としっこを垂れた前科があるので、この部屋には入れない。だいたい仕事にならないし。
なので彼はリビングに監禁状態である。
することないし、ヒマなので寝ていてくれたら助かるのだが、眠たくないという時は彼は私を吠えて呼ぶ。それもクンクンで行かないとオンオンと吠えるのだ。
当然、逐一教育的指導が入る。なので一応「呼ぶという行為はダメなのよね」とは分ってはいるはずだ(そう信じたい)。
そこで彼は小さい脳みそを駆使して(?)考えた(らしい)。
「オシッコして呼ぶのはセーフだよね?」と。
なので、チョビチョビチョビチョビと何回もオシッコを出して、その都度「オシッコ出たよ、だから来てよ!」と吠える。
ここで無視するとシーツをくしゃくしゃに丸めて片付けるという「いらん事」をしてくれるので、私は片付けざるを得ない。(普段でも彼は一度した場所に二度としない。トトもである。デリカシーナッシングな彼らであるが、意外と綺麗好きなのだ)
が、吠えて呼ぶのは余計なんじゃ、と教育的指導も入れる。これは彼は覚悟済みである。
オンオンと呼んで私が無言で入って行く。彼は隅っこで「指導が入るぞ~さあ、来い」と待っている(お尻をこちらに向けて準備している。ケツバットをされる人みたいだ)。一応指導が入ったあとは「さ、終わり終わり。シッコだったんだからセーフでしょ。」とウハウハ喜んで、私がシーツを片付けているのを満足げに見ている。
そして「ああ、もうボクお喉がカラカラ。お水を下さい。」と、チンと座って訴えるのだ(怒)。
ああ?水だと?私を呼ぶためにシッコタンクに補充するだけだろうが。なんでそれに協力せにゃならんのだ。勝手に乾き死ぬが良い。
「お水はありません。」と無視して立ち去る。
・・・・しばし考える。
再び隣の部屋でオンオンと呼ぶ。くっそーまだタンクに予備の貯水があったかとそっと行くと、そこにはなけなしの柔らかいウンコをひねり出している彼のお尻が見えるのであった。(朝一度しているので、ウンコタンクにはほとんど予備がない。最終兵器である)
オーーーーーーーーーーノォーーーーーーーーーーッ!!!!
おバ○の浅知恵 母をも動かす
(最終兵器登場のあとは、さすがに弾もつき、大人しく寝ている。バカすぎだ。)
