2012年 03月 29日
庭に行けた!
うららかな春の日差しの今朝の事。
いつものように朝ごはんを食べた後、何気なく私が「お天気良いよ。お庭行く?」と聞いたら、普通に
「行く」と玄関に向かいました。
私の方が驚いてしまって。
ドアを開けると、まるでトトと一緒にいるかのように、機嫌よく階段を下り、自分で木戸を開け、
庭に走りこみました。
暖かい日でもお天気でも、あんなに頑なに拒否していたのに。
さすがに今日は1時くらいに「もう入る!」と吠えて私を呼びました。無理強いは禁物。
さっさと引き上げさせました。
もしかしたら、私自身が鬱々していたのを見て、たもんは外に「行けない」と思ったのかもしれません。
心配事(私)が家の中にいるので、自分は外に行ってはいけないと。
気のせいかもしれませんが、あの日状況が一変してから、たもんも庭に出てもいいと思ったのかも。
そう思うと、ズレていようが背中合わせ(結さん名言)だろうが、私とたもんはやっぱりシンクロ
していたのかもしれません。
犬は心配する動物です。
たもんは関係ないと思っていたけれど、彼なりに私を見ていて、心配だったのでしょう。
そりゃあ目の前でおかーさん壊れてましたから。
トトに泣き顔は絶対見せないと誓ったけれど、たもんにはこの数ヶ月暗い顔や泣き顔ばかり見せてたなあ。
やっぱり、たもん、ごめんね。
そう思います。
またお天気の日は、お散歩行こうね。