2005年 02月 20日
こんな夢を見た2
気がつくと電車に揺られている私。どこに行くのかしら。窓の外には山が連なり、町は見えない。ゴトンゴトンゆっくり走る電車。ああこれはきっと家の近くで唯一の鉄道「神○電鉄」だわ。
車内には満員ほどではないけれど、そこそこに人が乗っている。私はドアに背を向けて車内に向かって立っている。
そう、今日はダーリンと一緒だったわ。ダーリンってばいつもカッコいい!今日も渋いスーツでキメてるわね。私のダーリンは「筧 利夫」(*注 現実の私は彼のファンでもなんでもありません)。
彼は私に背を向けて立っている。私を守ってくれてるのね、きゃっ。ステキング!
でもやっぱり彼って背が低いわ(ファンの皆様ごめんなさい!)。私より10センチは低いわね。それに細くてまるで私が彼を守ってるみたい。うふ。でもいいの。私達ラブラブだから。
電車はゴトンゴトン走り続けて最果ての地へ到着。駅を降りても回りは山山山。うう~~寒い~~。ボディコン(なんでや!)のスーツだけでは寒すぎるわ。彼もコートもなしできっと寒いでしょうね。ああ、おしっこしたい。
駅を出たら大きなトイレ。まっしぐらに駆け込む彼。ああ、私も行きたいわ。でも女子トイレは一杯。仕方ない並びましょう。それにしても寒い。空はどんより曇っていて雨が降ったのね。地面が濡れているわ。周りは急傾斜の高い山。低い雲が垂れ込めて山頂は見えない。きっとここが電車の終着駅なのね。それにしてもどうして私達はここで降りたのかしら?ここはどこ?今からどこに行くの?
並んでいる女性に声をかけてみましょう。
「あの~~、ここってどこですか?今から私達はどこへ行くのですか?」
「ここはまだ兵庫県ですよ。まだまだです。今から○○(覚えてない)に行くのです。」
ええ~~~?まだ移動しなきゃならないの?困ったなあ。寒いし荷物も何も持ってきてないもの。泊まりになるのかしら?でもいいわ。ダーリンがいるもの(きゃっ)。
ああ、おしっこしたいわ。漏れそう。どうしてこう女子トイレって並ぶのかしら~。でも男子トイレに入ったダーリンも出てこないわ。どうしたのかしら。寒さでお腹でも壊したのかしら。
ここで目が覚めた。
布団はめくれてしまい、身体はヒエヒエ。現実にもおしっこ漏れそうだった。即座にトイレに行ったのは言うまでもない。それにしても、なぜ筧さん・・・。