2014年 11月 12日
啓ちゃん、またね。
星条旗のカラーがたもちん。仲良く遊んでました。
たもんの同胎、啓ちゃんが昨日旅立っていきました。
10年前、まだみんな飼い主が決まっていない時、
サークルの中でひとり「ふん!ふん!」と紐付きボールを引っ張り、自主練していた啓ちゃん。
大人になってからも小柄で機敏に動き、時には動きすぎ(笑)、
遊びに行くと毎回マグロのように室内を笑いながら回遊していましたね。
おばちゃん、正直たもんの方が大人しいと思いましたよ。言いませんでしたけどね。
いつ行っても、あなたは前歯をムキムキして、笑ってくれましたね。
「アタシの友達が来た!」って感じで歓迎してくれ、とても嬉しかったです。
具合があまり良くないと聞いてから、先週訪ねた時も、しんどいくせに
何度も何度も笑ってくれて、嬉しいやら泣けてくるやらで困ったよ。
体のしんどい箇所を私にそっと寄せて来るたび、
「痛いの痛いの飛んで行け」となでてあげると、ジーッとしてた啓ちゃん。
嬉しそうにシュークリームを食べてくれましたね。
お座りしてシュークリームをガン見する姿が、たもんに似てて、
おばちゃん、また泣けそうになったよ。
かみさま。
良い子の啓ちゃんが、
苦しくありませんように、辛くありませんように、
寂しくありませんように。
そう祈るしか出来なかったよ。
最後の最後まで、あなたは精一杯の優しさと明るさで家族を照らしていましたね。
優しい啓ちゃん。
可愛い啓ちゃん。
最後まで友達でいてくれて、本当にありがとう。
またね。啓ちゃん。