2015年 04月 20日
Spirit,declared.

いわゆるスポーツカーと呼ばれるこの車にしたのは、
体力のあるうちにスポーツカーに乗りたいと思ったから、というのもあります。
なんだかいろんな意味で大変そうだったんですね。
でも実際に毎日のように乗っていると、意外な事がわかりました。
とにかく体が楽なのです。
ミッドシップエンジンの特性と言われる旋回性の良さ。
私の拙い運転技術でも、スムーズに進行方向に
気持ち良く曲がっていってくれます。
生活道路がほぼアップダウンのきついワインディングといって良い
我が家周辺では、毎日感じることです。
以前乗っていたワンボックスカーでとにかく疲れた
車体のねじれのようなものは感じません。
10年ほど前に、スバルのレガシィの助手席で感激した、
カーブに進入する際の吸い付いたように曲がってくれる、あの気持良さ。
この車にする前に迷って試乗した数台の車は、最新のスポーツカーでしたが
わざと飛ばしぎみにカーブに進入すると、上半身に抵抗がかかって
長い距離を走ると、これは疲れるなと思いました。
まあまず新車のそのコ達は高すぎて買えませんしね。
(新しいレガシィは乗りませんでした。ワゴンは今回選択外。)
ということでご縁があってやってきた黒いボクちん。
これは先日行った蒜山高原。往復600キロの道のりでした。
同じ写真を署名を外してディーラーさんにも送ったところ
フェイスブックで紹介していただけました。
楽しむために走る車。
ボクちんはそんな車です。
まさに『Freude am Fahren』『Fun to Drive』ですが
別のメーカーのチャッチコピーになってしまうので
写真にはboxsterシリーズの現在のキャッチコピーを入れました。
この車と一緒に、自分が感じるいろんな美しい世界をカメラに収めていけたら
素敵な事だと思います。
■□■□■□■□ Photo by TOTO'Z FACTORY □■□■□■□■