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今日もトト日和 TOTO'Z FACTORY フォトグラファー&デザイナーの秋山伸子です お仕事のことや日々のあれこれを綴っています 写真のサムネイルをクリックで各記事をご覧いただけます

フランスへの旅 嵐の出発編 その1(9.18)

当日、「狙ってんのか!(涙)」と泣きたくなるような、台風の直撃コース。午前3時まで天気図とにらめっこしておりました。私の人生で、これほど気象図を見たことは無かったよ・・・(後のお二人も同じ事をつぶやいておりました)
このままキャンセルになるのか、いや!そこは個人旅行。初日が狂っても意地でも行ってやる!と怨念を撒き散らしながら、大阪国際空港(伊丹空港)へ。まだ真っ暗。風はビュービュー。

今回、エキサイトさんの懸賞に当たったことで行けることになったこの旅行。
申し込んだ時点で「当たったらクロとOさん所に行く!」と宣言していた通り、行き先はフランス。同行者はでみちゃん
全員が「初めまして」という今回の旅。このお二人にはとーってもお世話になってるのだ。ぜひ会わねば。台風ごときに負けてなるものか!

空港に着いてしばし車で待っていると、一台の車が。降りてきたのはでみちゃんらしき人。
思わず「ちんちんかむかむぅ~~!!」と合言葉(悪いかい)を叫びつつ、走り寄る二人(笑)。

私達が乗るのは始発の成田行き。なんとか飛べるようで、二人して「やったー!」と喜んだのでした。
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無事飛行機は伊丹から成田へ、そしてフランスへと飛び立ちました。やれやれ。
ロシア上空を西へと飛んで行くこの飛行機からは、本当にいろんな光景が見えます。
四方数百キロ(数千キロ?)は人が全くいないであろう、こういった不思議な光景を一人で興奮して見ておりました。
「ああ・・今あそこにアタシが降ろされたら・・絶対死ぬな・・でもあそこに立ってみたい」と変態モード全開。(上空の気温はマイナス96度とか表示される!)
飛行時間約10時間、時差7時間のフランスまでは快適な空の旅でした。



パリのシャルル・ドゴール空港では、トランジットの時間が長いからと、ボケーと二人でお茶をしてました。まだ余裕だね~と、30分ほど前にエールフランスの窓口でチェックしてもらったら、
「!・・・・私も一緒に行きます!急いで!!(英語)」となぜか係員のオニーさんにせかされ、わけも分からずオニーさんを先頭に空港内を全力疾走する二人。セキュリティチェックもすっ飛ばし、とにかく搭乗口に案内されたのですが、実はそこからバスに乗ってさらに飛行機まで行くというシステムだったのね。
し・・・知らなかったよ・・・(滝汗)。あやうく乗り遅れることでした。
(シャルルドゴール空港はターミナルが1と2に分かれているので、そこさえ注意してちゃんと移動しておけば後は楽勝だと思っていた)

オニーさんのお陰で乗り遅れることもなく、ニースまでの飛行機に無事乗れた私達。山越え谷越え(?)あと少しでクロとOさんに会えると思うだけでウキウキモードだったのに、それをぶち壊す事件が・・。

飛行機が空港に着くとき、機内アナウンスで
「当機にご搭乗のぱぷりか様、でみぞー様、お知らせしたい事がありますので降りられましたら職員にお声をおかけ下さい。(というようなことを英語で言っていた)」

「な・・・なに?」
「アタシたちが何かした??」

もしかしてクロとOさんへのお土産で持ち込んだ「しらたき」が輸入禁止のものだったとか?(フランス人に乾燥しらたきを何と説明したらよいんだ!?)とおびえつつエールフランスの事務所に行き、職員に声をかけた。
(いきなり言葉が分かりませんがー!)

英語で話してくれたのだが、私達はよく分からない。分からないなりに聞き取れた言葉が「ユアバゲージ」「ロスト」

なぬっ!もしかしてトランクが着いてないのか?
その場にいた別のツアーの通訳の方に聞いてもらうとやはりシャルルドゴールからニースへ乗り継いだ時に、二人のトランクが行方不明になっていて、ニースへの便には乗ってないとのこと。

職員はなにやらサラサラ~と記号やら電話番号やらを書いた紙をハイ、と私達に渡し、「また明日電話して」と言った。
そして「ハイ、これ。」と、黒いポーチに入った「ハミガキセット」をくれた。

こ・・・・・これだけ・・・?(愕然)

呆然としつつ、出口から出ると、そこにはクロとOさん夫妻が待っていてくれました。
「は・・・初めましてぇ~~~・・・助けてー!」と泣きつくと、二人は再びエールフランスの事務所に行き、交渉してくれたのですが、やはり答えは変わらず、明日もう一度空港に連絡せよとの事。

いきなりこれかーー!(号泣) 

(後編に続く)←長っ
by totozfactory | 2006-10-03 01:04 | 旅のこと。