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今日もトト日和 TOTO'Z FACTORY フォトグラファー&デザイナーの秋山伸子です お仕事のことや日々のあれこれを綴っています 写真のサムネイルをクリックで各記事をご覧いただけます

土のパワー

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最近、外に出すようになって犬達の身体つきが覿面に変わった。
グリップのよい土の上でプロレスしたり走り回ったりするうちに、筋肉がついてきて、2頭とも自由運動なりにがっしりとしてきた。(お姉さまは体重もノリにノッておりますが)

お天気の良い日も、今日のように雨が時々降るような不安定な日も、よほどひどい天候でないかぎり、出すように心がけている。
やっぱり「土」のパワーはすごい。
同じプロレス遊びを室内でやっていても、なんだか違うと思う。

トトは、昨年末に右後肢の十字靭帯断裂を起こしてから、手術を受けた。左足も予防的に同じ手術を受けた。
右足は半月板も損傷していたため、後遺症がある程度残るでしょう、と執刀医の先生からも言われていた。
確かに、おしっこでしゃがむ時には曲げにくそうにしている。右足だけを若干外に出した状態でしゃがんでいる。

以前は運動した後も、「ちょっと曲げにくいのよ」という感じで動かしていた。

それが、こうやって外に出すようになってからというものの、運動の後の「曲げにくい」がなくなったのだ。

下のpostの画像をご覧いただくと何となくはお分かりいただけると思うが、たもんと追いかけっこをする時、トトは画像のたもんがフセている後ろのコンクリートの壁と植木の間に飛び込み、そのまま植木の間をぐる~っと違う場所まで移動し、そこから「バアッ!」と出てきてまたたもんと追いかけっこをする。
急旋回しながら花壇や植木の間を走り、とびはね、たもんとがっぷり四つの相撲をし、またダッシュを繰り返すトトの運動量は相当だと思う。
そういう足に負担がかかるだろう運動をしていても、室内に戻って「足が・・」とかばうような仕草がなくなったのだ。
今までも、リハビリ運動がメインだが、トトは出来る限り運動をしてきた。
公園に行き、アップ(歩き)をしたあと、ダッシュ(ボール投げ)を繰り返し、クールダウン(歩き)をみっちりしたあと、家に戻りマッサージというコースだったのだけど、それでも足を時々かばう状態だった。

ドロドロになっても、ちょっとくらい擦り傷作っても、穴掘って遊んだり、たもんと遊んだり、土の上で過ごす時間は何にも換えがたいと思うのだ。
by totozfactory | 2006-11-12 18:34 | 犬たち猫たちのこと。