2007年 09月 14日
死ぬかと思った。
まだ現実感がない私です。何とか生きてます。
今回こんな辛い経験は初めてでした。まじで
「誰にも知られてない謎の病気だったらどうしよう!!」と思ったほど。
でも、下のpostにカギコメでコメントくださった医療関係の方が教えてくださった情報で
「たぶんそれかも」と思ったので、ここにて発表~~~。
病名「アデノウイルスによる夏風邪」
鍵さんのコメントを引用させてもらうと・・・
『アデノウィルスによって起きる風邪で有名なのは咽頭結膜炎(プール熱と呼ばれる)ですが、他にもぱぷりかさんのような症状を引き起こす型もあるんです。
このアデノウィルスは水に強い(というか好きかも)ので、川遊びとか水の多いところで罹患したりウィルスが増殖したりします。
でもなぞの風土病も否定できないので、1週間以上経っても良くならなかったら、病院へ行ってください^^;』
鍵さんーー。謎の風土病じゃなかったみたいー!ビバ!
毎週川に通って、川の中に漬かってたのは私だけ。
何時間も入ってるし、濡れたままであっという間に体が冷えるし、
そら疲れるわな・・と思いました(遅)。
なんだ~と言ったそこのアンタッ!これがどんだけ辛いか教えて進ぜようぞ。
発症始めは下のpostでも書いた通り、「下○」。
「もしかして、アメーバ赤痢?」と思うほど辛い下○が続いた。トイレで悶絶。
次に気がついたのは、「目ヤニ」(ビロウな話しでごめんなさいよ)。
結膜炎ほどではないけど、なぜか感染起こしてる色の目ヤニが沢山。
次に肩こりを始め、体のだるさ、頭痛。
頭痛薬を飲んでも飲んでも治らない。目の奥もめちゃくちゃ痛い。
パソコンを見ようとしても、吐き気がするほどの頭痛(仕事がイヤとかではない。断じて)
それがだいたい先週の木曜から今週の月曜まで。
月曜の夜、突然熱が出始めた。
39度台キープ。
次の日もキープ。
寒いとか暑いとかの感覚がない。
冬用の羽毛布団をきっちりかぶって、窓を閉め切って寝ても、汗をかかない。
なのに起き上がると滝のような汗。
少しでも座ってるとTシャツを着替えないといけないくらいボトボトになる。
頭から吹き出る(更年期かも?とマジで思った)
体の中が痛い。内臓が痛いって感じ。関節も全部痛い。頭も目の奥も痛い。
これが木曜日まで延々と続くのだ。
トイレに立つのも辛かった。漏らそうかと思ったほどだ(おい)。
廊下をギコギコ歩く私はさながら「貞子」だった。滑らかな動きが全く出来ないのだ。
手を背中にまわすことも出来なかった。
もういっそ殺してくれと思うほど辛かった。
でも鼻水は一切出ない。喉も全く痛くならない。
アデノウイルスには沢山の型があるらしいし、私が罹ったのはそういう型なのだろう。
(謎の風土病でないと言い切れないけど)
ウイルスなんで、病院行っても仕方ないし、安静にしておくしかないのだ。
でも今日は、トトの足の検診に大阪の病院に予約を入れてたし、実は私と同時に具合が悪くなって、入院していた猫のカムちゃんをこれまた別の病院に迎えに行かないといけない。
(お迎えが分かったのは朝だけど。お迎えはしてあげたかったんだよう。)
「絶対に今夜中に殲滅してやるわ!!」と決意を新たに、気合入れて寝ました。
そしてやっぱりしなくてはいけない仕事もあったので、汗ダラダラかきながらしてました。
それが良かったのか、今朝は熱も下がって動けるように。
フラフラしてますが、頑張って出かけてきました。カムちゃんも無事帰宅。
熱が下がって、口の中の粘膜が全部死にました。ゴワゴワになってます。
体もまだ痛いです。おそろしや。
ちなみに、このほぼ一週間、ポカリスエットとカキ氷だけで生きていたと言っても過言では
ありません。ありがとう!ポカリ!ありがとうカキ氷!!
糖分しっかり摂ってたので大して痩せてません。(ちょっと残念)
アデノウイルスって怖い。
こんなの子供が罹るの?そら辛いだろう。
寝込んでる間に季節はどんどん進んでしまって、すっかり涼しい。
川は終わってしまった。
トト、たもん、すまん。
*そして、たもんも現在謎の下○。な・・なぜだ・・。