2007年 09月 20日
フランスへの旅 街散策編 (9.25)

「ホテルブリストル Le Bristol」を出て通りを隔てたところには、フランス大統領の官邸「エリゼ宮(Palais de l'Elysee)」があります。朝から警備は厳重です。
「今ごろ」と言われるでしょうが、実はこれは一年前のexiteさんにプレゼントしてもらった、旅行の続きなんです。ああ、今ごろ・・・。パリ到着編から中断して早くアップせねばと思いつつ、結局一年経ってしまいました。とほほ。
懐かしさに浸りながら、写真を整理しています。ということで、ボチボチ最後までアップしていきますので、しばしお付き合いをば。

エリゼ宮の前はブランド通り。様々なブランド店を見つつ、テクテクと歩くとそこには「マドレーヌ寺院」があります。ドカーンと立ってます。フランスの歴史的建築物はとにかく巨大の一言に尽きます。写真ではイマイチ大きさが伝わらないのが残念。

中は本当に美しいの一言です。どの寺院も、花が美しく飾られています。

寺院を出てセーヌ川に向かって歩いて行くと、「コンコルド広場」が現れます。
ハデハデの広場ですが、かつては革命広場と呼ばれ、ここでルイ16世とマリー・アントワネットがギロチンにかけられたのです。

コンコルド広場のシンボル「オベリスク」。エジプトのルクソール神殿に立ってたものが寄贈されたそうです。キラキラの広場に私はちょっと異質な印象を受けました。

噴水もハデハデキラキラ。

パリの建築物の素晴らしさは、こういった彫刻にあると感じます。
どんな建物にも、凝った彫刻がほどこされ、そのどれもが素晴らしいの一言です。
さらにテクテクテクテクとセーヌ川沿いに歩いて行くと、「ノートルダム寺院」が見えてきます。
それはまた次回。