2007年 09月 21日
フランスへの旅 ルーブル美術館編 (9.25)

セーヌ川沿いにそびえるこの巨大な建物は、真ん中に建つ「ピラミッド」(中央入り口)を囲むように、コの字に広がります。

はい、これ反対側から見た風景。フランス国民に大人気(嘘)のガラスのピラミッドです。
当時は、映画「ダ・ヴィンチ・コード」が上映された時で、非常に人が多かったです。
このピラミッドも映画の舞台になっていて、地下はそれぞれの建物と繋がる通路があり、ショッピングセンターになっています。そこでは「ジャン・レノが案内するルーブル」というような音声ガイドツアーもありました(笑)。←フランス語が分からんのでダメ。
私とでみちゃんは、事前に申し込んでいた日本人による館内ガイドツアーに参加しました。

とにかくルーブル美術館は超巨大。セーヌ川のお向かいに建つ「オルセー美術館」も巨大ですが(今回行けなかった残念!)、もう別格。

一つの入り口ですら、こんなに巨大です。

デカイぞスゴイぞ。

隣にある「チュイルリー公園」からの眺め。これはコの字の端っこ、「Porte des Lions」と呼ばれる部分です。
下のpostのライオンの彫刻がある建物です。
とにかく巨大すぎて、どこから撮っても全景は撮れませんでした。
収蔵品は30万点(!)。1日ではどれだけダッシュしても絶対見きれません。
地下から3階までの各フロアには、テーマに沿った収蔵品がウジャ~!と展示され、その上建物内部は迷路。自分が今どこにいるのかも、よく分からなくなるほどの迷宮だったのです。
3~4日通わないと無理だと思いました。私達が見たのも、ほんの一部。有名な彫刻や絵画だけで3時間があっという間に過ぎ去っていきました。
収蔵品の画像も多数あるので、それはまた次回。
(今回はルーブルの巨大さをお楽しみ下さい^^;)

セーヌ川に沿って広がる、「チュイルリー公園」。下のpostに出た「コンコルド広場」と「ルーブル美術館」を繋ぐ公園です。
広大な公園にはたくさんの緑、花が植えられ、ベンチには休憩する人が一杯。
公園内部にも彫刻が沢山飾られ、スケッチする人もいました。
ちょうど夕方だったので、犬の散歩タイムのようで、小さい犬から大きな犬まで、楽しそうに散歩していました。
大人しい犬はこうやってノーリードでまったりと(笑)。どの犬もガウガウ吠えたりせず、穏やかに仲間と遊んでいました。
