2007年 09月 25日
フランスへの旅 ルーブル美術館編 (9.25)


*うちのトトは、このトキの頭を持つトト神(トゥート、もしくはジャフゥティ)からもらいました。
知恵と魔法の神様で、宇宙をつくったとも言われる神様です。
死者の守り神でもあり、犬の頭を持つアヌビスと同じ死者の審判の場面に描かれる事も
あります。本来は男神です。
聡明な犬になりますようにとの願いは叶い、かちこく可愛い子になりました(出た親カバ十段)










ホルス(ハヤブサ)もいます。隣のヒヒの頭はもしかしたらトト神(トト神はトキの頭もいますが、ヒヒの頭もいるらしいです)ホルスの奥がアヌビス(犬)。しかし・・ミイラや棺もあったけど、これってお墓の副葬品(もしかしてこのツボ、ミイラの内臓入れ?*)ですよね・・・。
*追記
やはりこれは死者の内臓を入れる壷(カノポス)です。
奥から人間=肝臓 黒犬=胃 隼=腸 ヒヒ=肺
を入れるもので、それぞれの壷を守護する精霊(神)がついています。
や・・やっぱり
このフロア、超有名な「ラムセス二世座像」とかあったはずなんですが・・。
見てない?それとも撮ってないだけ?
確か閉館時間ギリギリで、走ってまわったような記憶があるので、たどり着けなかったのかもしれませぬ(でみちゃん、どうやった?)。
これだけでも、ルーブルの1フロアのほんの一部です。
4時間くらい必死で廻ったんですよー。
見てないもの9割って感じです。
「マグダレナのマリア」も見れなかった(涙)。