2004年 07月 13日
意味無いじゃん
丁度↓の記事を書いている時には、まだ涼しい風が吹いていたのだけど、夕方になるとパソコンのある部屋は灼熱地獄と化す。西日がまともに入ってくるのだ。おまけにパソコンの発する熱も加わり地獄度アップだ。
同じく西側の猫部屋も暑くてカーテンを閉めてないと猫達が溶ける。
夕方になり、私の足元にいるたもんのハアハアがひどくなってきたので、扇風機を強めにして当ててやる。「大丈夫かい?」と声をかけると、途端に彼はスイッチが入るらしく、いそいそとオモチャを取りに行き、ハアハア言いながら持って来る(ちょっと変態みたいだ)。床に座ったら最後、べったりとひっつき、ハアハア言いながらオモチャを噛み噛みする。
それを炎のような嫉妬を燃やしながら見ているのがトト。「なんでアンタがひっつくのよ。チョームカつく」とばかりにわざわざ寝ていたベッドからやってきて、「私をかまってかまって。たもんより私を私を私を」と選挙演説の人のように私を私を、と主張する。
こんなに(犬だけど)好かれて困っちゃうな~~と喜んでいられない。ただでさえ暑い室内、ハアハアと熱気を吐き暖房器具と化した黒犬達。ハアハアと言うたびに汗がわりのヨダレがポタポタと足に落ちる。汗ばんだ足には犬達の黒い毛(通称鼻毛)がびっちりとくっつく。こういうスムースコートの犬を飼ってる方ならお分かりかと思うが、毛の短い犬は体温がダイレクトに伝わってくるので、毛の長い犬より熱いのだ。もう扇風機の意味ナッシングである。
もういい加減、キミ達お互いの存在に慣れてくれないかね。意識しすぎなのだよ。