2007年 12月 17日
エイ違い
先日、神戸港の伝説 エイと戦う男で、エイが釣りの邪魔だと書いたのですが、
そのとき「アカエイ」と書いたものの、この日食べたアカエイは、港で見たのとずいぶん違います。
まず小さい。
ブツに切ってるので、全体の大きさは分かりませんが、どう見ても小さい。
港で泳いでいたのは巨大でしたもん。
伝説の下りで、アカエイと自分で書いたものの、なんだか顔も見たのと違う。
もっとトンガッテたような・・。
そして先日、判明しました。
神戸港でワサワサ泳いでいたのは、「ナルトビエイ」です。
WEB魚図鑑
もともと、暖かい海に生息するエイが海水温の変化でだんだんと瀬戸内周辺にも現れるようになり、有明海の貝の養殖では被害が大きいらしいです。
そりゃそうだ。主食は貝なのですから。
神戸港でも、一心不乱に貝を食べてました。すごい勢いで。
大量にやってきたら、それこそ根こそぎでしょうね。
ということで、捕獲して食べるということをやっているところもあります。
「ナルトビエイ」で検索すると、たくさん出てきます。
1キロ2000円とか。結構なお値段です。
アカエイとの味の違いは分かりませんが、食べ甲斐はありそうです。