2008年 02月 13日
ぽんかん食べたい。
たまに果物を送ってくれるのですが、それがまたアンタ!(誰)美味しいったら。
ミカンも葉っぱついてるやつですよ。皮が薄い傷一つ無い高級品。
今回は、「ぽんかん」を送ってくれました。
これもまたハズレなし。A級品の見事なぽんかん。
おにーさーん、毎度ゴチになりまーーっす。
皮をむくと、そりゃもう良い香り。
早速2個食べて、ゴミ箱に皮を捨ててました。
それを目ざとくチェックしていたのが約一名。
翌日、私が仕事をしようとパソコンの前に座ると、いつものようにトトもリビングを出て
ついてきます。
(彼女は24時間フリーなので、基本的に私にくっついて移動しつつ生活してます)
いつもなら、パソコンの横の人間用ベッドにもぐりこみ、しばらく寝てるのですが。
(その後自分のケージに入って勝手に寝る)
今日はなんだかウロウロウロウロ・・。
私の横にきて、じ~~っと立ってます。
「何?」と言うと小さい尻尾をピコピコ振るのですが、何を訴えてるのやら?
「トイレ?」と言ってもどうやら違うらしく。
そう思うと、廊下に行って、ジッと立ってる気配が。
けいちゃんが「部屋に入る?」と聞いても入りません。
そして気がついたのです。私は。

廊下にはぽんかんの一杯入った箱が。
私の横にはぽんかんの皮を捨てたゴミ箱が。
横に立ってたトトは、ゴミ箱をガン見して訴えてたのです。
「あのねえ・・この中身が食べたいのよ。」って。
私が廊下の箱からぽんかんを取り、「これかね」と言うと、オメメきらきら。
尻尾グルグル。
「やっと通じたわ!」という顔をしてます。
トトには世界一甘い私は、仰せの通り皮をむき、半分コして食べたのでした。
きっと明日も「ぽんかん食べようよ」って言われるんだろうな。
(そしてあげてしまうんだろうな)