2004年 07月 24日
たもんの泳ぎっぷり

トトは勝手に水に入って泳ぐのだけど、たもんはまだそこまで泳ぐことが楽しいと思っていないようだ。「泳げるけど、出来れば岸に上がってボールをカミカミしていたい」くらいだ。
なので、彼を泳がせる方法は彼が人生これだけあればいいと思っているかのように執着している「ヒモつきボール」を咥えさせ、水に引きずり込むのだ。
すっぽんのように咥えて離さないので、そのまま水の中でも咥えている。時々水が口に入って「ふがふが」と言っているが、彼はご機嫌である。いつまでそうやって私に引き回されていても平気だ。そのうち、手足を動かすのがなんとなく面倒臭くなってくると、ダラ~~と浮いたままになる。それでは意味ないので手を離してやると、必死に岸に上がろうとして泳ぎだすのだ。
不幸にも途中でボールを落としてしまうことがある。これが一番困る。このボールはゴムで出来ていて、穴があいているので水に沈んでしまうのだ。
彼なりに少し顔をつけて探したりしているが深い場所は無理。仕方ないので私が足でえいやー!と手繰り寄せて回収する。同じタイプで浮くようなものを作らねば、と思っている。
トトはトトで私がたもんにばかり構うのが面白くないので、この画像のように周りをジョーズのようにグルグル泳ぎながら「ほげほげほげ~~」と私も構えと訴える。それもまた運動になってよろしい(笑)。
連日泳いでいる効果か、トトも足が痛いと言わなくなった。たもんも長い時間泳いでいられるようになった。いい事だ。
早くたもんが「泳ぐことが楽しい」と思ってくれて自ら入ってくれると、私も全身ズブ濡れにならなくてもいいのだけどなあ・・・。
by totozfactory
| 2004-07-24 04:02
| 犬たち猫たちのこと。