2004年 07月 24日
二重橋
もう折れ曲がってしまうことはないのだが、左右対称になってほしい。左耳はもう良い感じなのであとは右耳である。せっかく立たせたのだからきちんと対称に立ってほしいと思う。
あ、ここで以前よりの日記を見てない方に説明をば。ドーベルマンの耳は何もしていないと、トトの耳みたいです。垂れ耳です。それをあの「ドーベルマンの形」にするには、断耳をします。そして角みたいに巻いたり、ヘルパーと言われるついたてを耳にひっつけたり(画像でたもんがつけているのがヘルパー。もちろんお手製です。みなさんいろいろ工夫している模様)して、あの立ち耳に変身させるのだ。
ということで、最近泳ぐことが多いので、濡れて取れてしまっていたヘルパーを今日は再度くっつけた。我が家の方法は芯になる部分は100均で売っている透明な下敷き。これをチョキチョキと細く切って、ガムテで包む。両端の先端が耳に当らないように角を丸めて、今度はガムテと直接耳にひっつける白いテープ(薬局で売ってるテープ)でサンドイッチにし、耳の中に差し込み、ひっつける。次に「ブリッジ」を両耳の間に渡す。これも家はガムテ。細く作ったガムテを両耳の間に渡し、止める。前だけとめると耳が前を向いてしまうので、後ろにも渡す。ガムテの材質がよければ前だけでもきちっと止まるときもあるのだが、あいにく上手く行かなかったので後ろにも渡した。
たもんはこの作業に慣れているので嫌がらない。ただ、ブリッジの部分が気持ち悪いみたいで、後ろ足でカキカキしている。まあ、取れてもまたひっつけるので気にしない。泳げば濡れて取れてしまうことも多いし。
という事で、彼は二重橋状態なのだ。早く両耳とも均等に立ってくれたらなと思っている。