2004年 07月 26日
ファイトー!いっぱあーつ!!

実は昨日から行っている川は、車では入れない。ハイキングコースの入り口にある一軒の民家の前の道路が広くなっているので、みんなそこに車をとめて歩いて行くのだ。その家の塀には「ここは駐車場ではありません。駐車ご遠慮ください」と看板が下がっている。おそらく、家の塀側に車を止めて行く人が頻繁にいるのだろう。今は夏なので、エンジンかけっぱなしでいる人も多いと思う。この家の人はきっと迷惑だろう。
私もこれからこの川に通いたいと思っている。犬連れだし、何回も止めるのは嫌がられてもおかしくない。道路はこの家の私有地ではなく、上に橋がかかっている高架なので単に道を広くとってあるだけなのだが。
そこで今日はお菓子を持ってその家を訪ねた。ピンポンするとおじさんが出てきたので、事情を話す。「ああ、昨日黒い犬を連れてたね」と言われた。そりゃ目につくよね。
「こういう事情でしばらく通いたいのです。ご迷惑かと思いますが、時々ここに車を止めさせてもらえないでしょうか?」と言うと「ああ、どうぞどうぞ。道路はうちの土地じゃないし。」と言ってくれた。それでも迷惑でしょうから、とお菓子を出して挨拶すると、えらい恐縮してくれたが、きちんと挨拶することは大切だ。特にこういう見知らぬ人が頻繁に出入りして時にはイヤな思いもされているだろう家には。
ちゃんと事情を説明して話しをしたからか、おじさんは親切にいろいろ教えてくれた。「もっと近くに降りる場所があると良いんやけどね~。」と気遣ってくれた。「迷惑なんだよ」と言われなくて良かった。
とにかく車から犬達を降ろし、歩く歩く。おじさんの話しではすでに子供が15人ほど入っているというので、今日はダメかもしれない。

すると子供達はハイキングコースの手前の神社で遊んでいた。今ならイケるかも!と急ぐ。
昨日泳がせた淵はラッキーにも誰もいなかった。早速犬達を泳がる。人が来る前に早く早く。
昼をすぎると子供連れの人達がたくさん上がってきた、これはもう潮時だなと思い、撤収。
夏休みだから仕方ないな。ここは上にキャンプ場もあるのだから。
次回来るなら朝かな。おじさんは夕方5時ごろでももう子供達は帰ってるよと教えてくれたので、夕方でもいいかもしれない。
ここはずっと日陰なので、いつ来ても水はひんやり冷たい。いい場所だ。
来た道をまたひ~こら言いながら帰った。
画像はヒモつきボールにすっぽんのように噛み付いて漂うたもん。今回は決死の覚悟で水に入りながら撮影してみました。カメラ落としたら大変だよ(汗)