2004年 08月 11日
鉄壁の要塞
トトはいいのだけど、たもんは何するか全く予見できないヤツなので、隣のリビングに置いておくのは監視できないので危険だ。見てないときに限って彼はシーツを破いたり(怒)、あらぬ場所におしっこしたり(涙)、いろいろとやってくれるのだ。とほほ。
なので、一番安心して絵に集中できるのは一緒の部屋に連れてくること。
本当は足元でチョロチョロされるだけでも集中は途切れてしまうのだが、今そんな贅沢(?)なこと言ってられない、と2頭を絵を描いている寝室(作業部屋)に連れてくる。
トトは今この部屋で寝ている。ベッドの横のメッシュケージというケージを置き、そこで寝ているのだ(たもんはリビングのケージで)。日中はベッドの上にも上がってよろしい、としているので、たいていベッドの上で大人しく昼寝している。今ももちろん横でグースカ寝ている。
が、今現在、このベッドは要塞と化している。周囲はグルリと高い壁に覆われ、出入り口は一箇所。敵の進入は断固として許さない状態だ。
敵はもちろん「いらん事しぃ王国特攻隊長たもん」だ。トトがベッドに乗っていると当然「ネーちゃんが上っているならボクちんも」と上がりたがる。これを阻止するためだ。
この特攻隊長、未だにオシッコがオコチャマなので興奮するとジョ~~としてしまう。実は以前これをベッドでされたのだ。もーびっくりしたYO・・・(遠い目)。
幸い、ベッドパッドまでで、おしっこが本体のマットレスにしみこむことは無かったのだが、この前科一犯で充分である。以後、彼は「ベッド禁止」になった。
だがトトが上がっているのを見ると自分も上がりたくなる。それを阻止するのは彼が上がれないように高い壁を作ってベッドを囲むしかない、とダンボールでグルリと囲み、トトが上り下りできるように一箇所隙間を開けてある。トトには「敵の侵入は絶対阻止するように」と厳命してあるので守りは鉄壁だ。
なので、ネーちゃんは羨ましいけど、仕方ない、とたもんは足元で大人しく寝ている。
もうちょっとオシッコがちゃんと制御できるようになったら、一緒にお昼寝できるよ。