2009年 09月 02日
同じ頃

この画像は何度かブログに出してるのですが、テッツゥ君と同じ頃のたもんです。
口まわりがボヨンとしていたので「ドーベルマン+バセットハウンド」で「バセットマン」と呼ばれて
いました(笑)。

テッツゥ君と比べるとなんだか悲しそうな顔してますね。
テッツゥ君はおっとりしていて、私が離れてもその場でポヤ~ッとしていて、しばらくしてトコトコ追いかけて
くるのですが、この頃のたもんはとにかく私やトトから離れるのがイヤ。
繋いで置いておくとキャインキャイン鳴いて必死で追おうとしてました。リードを離すと一目散に足元に
駆け寄ってきて、こうしてジンワリしてましたね(遠い目)。
毎日公園に行っていろんな犬と会わせましたが、大人の犬には「こんちは。はいオシマイ。」。
仔犬には「寄ってくんな!」と怒って寄せませんでした。
とにかくトトがいたら僕はそれでいーねんという感じで、トト以外の犬には興味もないという感じでした。
その性格は今もそのままで、トト以外の犬に遊ぼうということもないし、興味もないようです。
唯一、やまねこ家の山犬様達は彼が気にせず一緒にいられる存在ですが、彼らともただ一緒に行動
するだけです(それでも充分すごいと思ってます)。
マゴイチに「遊ぼうぜ」と何度も誘われてますが、彼が乗っていくことは今のところナシです。
彼にとって世界は信用できないもの、怖いもの、危険なものばかり。
認識して安全だと分かった人や犬に対しても、それ以上の興味は持ちません。
彼がもう一度テッツゥ君と同じ頃に戻れたとしても、それを払拭できないかもしれない。
それでも教えてあげたい。たもん、世界はそんなに怖いものばかりじゃないと。